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経営・財務という大局的な戦略から学生の学修支援まで、様々な角度から共通の目標に向けて展開しています。◦戦略的経営・財務◦情報基盤整備◦働き方改革◦地域戦略(構想)◦すがもプロジェクトA・B(実装)◦DAC(推進)◦大学院(改革)◦就職(向上)PROJECT8って何?5つのイノベートを達成するため多面的に活動を展開しています建学の理念を体現するMIGsアジェンダ20268つの「魅力化PROJECT」がMIGs達成への道大正大学の建学の理念である「智慧と慈悲の実践」。この理念に則り、時代の要請を受けながら新たに教育のビジョン・目標を再構築して2009年に大学運営の中期マスタープランを策定、スタートしました。そして2019年から実施している第3次中期マスタープランで掲げているのが「大正大学100年 魅力化構想」であり、その基盤となっているのが「MIGsアジェンダ2026」です。MIGsは、大正大学の未来・魅力をイノベーションによって創造していくうえで、その達成目標を定めたものであり、大正大学創立100周年となる2026年に達成するための取り組みと目標となります。具体的には、左ページに挙げられている5つのイノベート目標(=INNOVATE 5)があり、それらを達成するため、8つのプロジェクトが多角的なアプローチを行っています。これらの、いわば「魅力化プロジェクト」が、普段はそれぞれ独自に活動していますが、定期的に「魅力化推進会議」を実施しています。その場で互いの進捗状況を確認したり、個別の課題をプロジェクト全体で検討したり、必要に応じて複数のプロジェクトが連携して対応することも少なくありません。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、各プロジェクトの活動にも困難を伴う局面も多く、進捗状況に違いが生じました。そのような状況下でも、学内全域Wi-Fi環境導入やソフトバンク(株)とのパートナーシップ協定の締結、チュートリアル教育の運用開始、地域と協力してのイベント実施など、多数の実績を重ねてきています。5年後に迫ったMIGsのゴール、そして創立100周年に向けて、「魅力化プロジェクト」はますます積極的に動き続けていきます。FEATURE PAGE06ROUNDTABLE

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