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啐啄(そったく)

啐啄(そったく)

柏木正博 著
1,210円(本体 1,000円+税)
文庫判 並製 184頁 2025年6月8日発行
ISBN978-4-909099-90-7

本著の内容

地域創生のための月刊誌『地域人』の編集・発行人として連載したコラムを再編集。大正大学現理事長による地域、教育などへの根本的な考え方、想いが伝わる一冊。

目次

  1. 第1章 2015年
    地域創生とは「幸せ」を形にするいとなみ/地域創生の課題にどう対処するのか/地域創生に向き合う心がまえとは/地域ぐるみの教育が未来を切り拓く
  2. 第2章 2016年
    自由になるための人生の歩み方/未来の社会への貢献は連携と協働から/「学び」と「実践」/地域おこしに「縁」を思う
  3. 第3章 2017年
    リスクマネジメント/地域課題解決のために/人口の東京一極集中是正策に思う/責任ということ/派閥について考える/「三省」について/大学での職業人教育/東京の大学、地域の大学/地域人財は偶然生まれない
  4. 第4章 2018年
    知識と能力を正しく活かす社会に/磨くべきはリーダーシップとメンバーシップ/規範なき時代をどう生きるか/猛暑に「地獄」を想う/「まつり」と「まつりごと」/「社会共生」のための人財の必要性
  5. 第5章 2019年
    「リベラルアーツ」と「一般教養」/教育者としての孔子/「知覚」による認識の重要性/「暗黙知」と「形式知」/「仮説」とその検証/働き方の何を改革するのか①――今こそ「一億総学習」時代/働き方の何を改革するのか②――変わるということ/働き方の何を改革するのか③――「働く」と「遊ぶ」のはざまで
  6. 第6章 2020年
    「リカレント教育」とは/「ワン・ワールド」の光と影/山師的人材/ポストコロナ時代の新たな風景/地域戦略人材の育成
  7. 第7章 2021年
    今、求められる教育の在り方とは/智慧と慈悲/東日本大震災からの10年を想う/自ら問いをつくる/「能除一切苦」/知識創生/少子化と学校経営/煩悩と共に
  8. 第8章 2022年/2023年
    宝さがし/デジタル化時代の大学教育/DXと地域創生/花祭り/天道是か非か/「啐啄」を再考する/新春に「菩薩」を想う
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